負けるな!新潟!!

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20日から26日までの一週間バイク隊の一員として、柏崎市役所を待機場所に、依頼のあった物資を資材置き場から運び出し各避難所へ届けるボランティア活動をしました。この一週間は、本当に色んなことがあって毎日がめまぐるしく過ぎていきました。

柏崎に来て倒壊家屋を見て、沢山の避難所生活を余儀なくされている方々の姿を見たりと被害をまのあたりにしました。テントで寝ている間に震度3程度の地震を数回経験しましたが、市民の方は心配で夜も眠れなかったことだろうと思います。

山手の方に物資を届けた時はパンクするかと思うくらい道路は亀裂や凹凸、陥没とひどく荒れていました。バイク隊は何かあった時の為に基本は二人一組で輸送します、一度新潟レスキューバイクのベテランさんと組んだ時にはついて行くだけでやっとでした。階段くらいの段差をオフロードに乗ったベテランさんは軽快に走るんだけど、私はあたふたしながら必死に走りました。

バイク隊は、赤字で「災害ボランティア」と書いた黄色いゼッケンを来ているのでけっこう目立つ。なので色んな所で「ご苦労様、ありがとうございます」と市民の方から言葉を頂き、私も「負けないで頑張りましょう!」と元気を出して欲しい思いを込めて力強くそう返事するんですが、実は元気をもらっているのは私の方でした。感謝の気持ちや励ましの気持ちは会釈やうなずきだけで済まさずに言葉に表して相手に伝えること、そうすると会釈だけよりもっとお互いが喜びや頑張るエネルギーの源になる。言葉が持つパワーというものを今回のことで知ることが出来ました。

お年よりの方はほんの少し会話するだけでもみるみる豊かな表情を取り戻します。耳が遠かったり、いまいち話が聞き取れない人もいますが、そういう方こそ会話や触れ合いを求めていて大きな声で「頑張ろ~ね!」って言うだけでいい笑顔を見せてくれます。

私も阪神大震災を経験して、今では神戸も賑わいを取り戻している、だから希望をもって前向きに頑張って欲しい。バイクで物資の輸送中にすれ違った車や歩行者が私のナンバープレートの「神戸」の文字を見て少しでも励まされたら嬉しいと思い毎日走っていました。

道路の段差が日々増しているように思います、沢山の車や大型の作業車が通るたびにおきる振動や、亀裂の割れ目から雨水が入りコンクリートの下の固めた土が流れている為に段差がひどくなっているそうです。
歩道も荒れていて、凹凸やブロックがガタガタだったり斜めになってたりして、そこを腰の曲がったお婆さんが不安定に歩いていたり、そこを避けて道路に出てきている人や自転車もいます。少しでも早く復旧してほしいと願います。

今日、鯨波の海岸沿いで車の中で練炭を使って自ら命を命を断った人が発見されたそうです。今回の災害をたくましく笑い飛ばす人もいれば、こういう悲しい……。災害にあった方、絶対に絶対に負けないで!!!
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by zaq-eden | 2007-07-27 12:34  

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